FRONTEOが反発、「会話型認知症診断支援AIシステム」の臨床試験で会話データの解析開始

株式

2021/5/6 10:21

 FRONTEO<2158.T>が反発。一時は前営業日比9円高の高値737円を付けた。

 4月30日、同社の「会話型認知症診断支援AIシステム」の臨床試験において、被験者と医師との会話データの解析を開始したと発表した。

 同システムを利用すれば専門医以外の医師でも認知症診断を行うことができるため、患者が診断を受ける機会の拡大や、認知症の早期発見・早期治療につながる。同社は1日でも早く同システムが臨床現場で活用されるよう、早期の製造販売承認取得に向け取り組んでいくとしている。

 午前10時14分時点の株価は、前営業日比2円高の730円。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ