日経平均は514円程度高、プラス寄与度はファーストリテ、ファナック、ソフバンGが上位

国内市況

2021/5/6 12:51

 6日午後零時47分すぎの日経平均株価は、前週末比514円程度高い2万9327円前後で推移する。後場は売り優勢スタートとなり、前場終値(2万9391円19銭)から上げ幅を縮小して取引を開始。利益確定や戻り待ちの売りが優勢となったもよう。為替市場で、ドル・円相場が1ドル=109円30銭台(4月30日は108円88-89銭)と、足元では小動き。

 日経平均株価の採用銘柄は、プラス寄与度では、ファーストリテ<9983.T>、ファナック<6954.T>、ソフバンG<9984.T>が上位。マイナス寄与度には、アドバンテスト<6857.T>、ネクソン<3659.T>、ソニーG<6758.T>が入っている。午後零時45分時点で、東証1部の出来高は8億6001万株、売買代金は1兆8682億円。

提供:モーニングスター社

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