日経平均は77円高、構成銘柄では新生銀行、スクリーン、ふくおかなどが値上がり率上位

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株式

2021/5/7 11:05

 7日午前11時時点の日経平均株価は前日比77円32銭高の2万9408円69銭。朝方は、前日終値近辺で始まった後、いったん軟化した。前日に大幅上昇(518円74銭高)した反動で利益確定売りに傾き、一時2万9237円36銭(前日比94円01銭安)まで値を下げる場面があった。一巡後は盛り返し、株価指数先物買いを交えて一時2万9449円86銭(同118円49銭高)まで値を上げた。時間外取引の米ナスダック先物が堅調となり、値がさハイテク株の一角などが買われ、指数上昇につながった。その後は一服商状となっている。

 日経平均構成銘柄では、新生銀行<8303.T>、スクリーン<7735.T>、ふくおか<8354.T>などが値上がり率上位。半面、エムスリー<2413.T>、協和キリン<4151.T>、野村<8604.T>などが値下がり率上位。

提供:モーニングスター社

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