ネクストG、NTTネオメイトとCPaaS基盤を活用した電話対応ソリューションを提供

株式

2021/5/12 16:02

 ネクストジェン<3842.T>は11日、エヌ・ティ・ティ ネオメイト(大阪府大阪市、NTTネオメイト)と、CPaaS基盤を活用した電話対応ソリューションの提供を開始したと発表した。

 両社は、ネクストジェンのグループ会社が提供するCPaaS基盤「pluscomm」とNTTネオメイトの営業活動から得る市場ニーズを組み合わせ、音声通信とWebサービスを融合したソリューションを共同で企画・開発。コロナ禍におけるテレワーク時の受電支援や、コンタクトセンターにおける「あふれ呼」フォロー、自治体や保健所へのコロナウイルス感染対応電話支援システムなどを両社で提供していくという。

 CPaaSとは、通信機能をAPIで接続するクラウドサービス。「あふれ呼」とは、コンタクトセンターへ電話が集中し、電話回線数を上回ってコールがあった場合に発生する「つながらないコール」のこと。

 12日の終値は、前日比20円高の1281円。

提供:モーニングスター社

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