日経平均は181円安、構成銘柄ではフジクラ、三菱マテリアル、日産化などが値下がり率上位

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株式

2021/5/17 11:04

 17日午前11時時点の日経平均株価は前週末比181円37銭安の2万7903円10銭。朝方は、前週末の米国株高を受け、買い優勢で始まり、寄り付き直後に2万8312円78銭(前週末比228円31銭高)まで上昇した。一巡後は、先物に断続的な売りが出て下げに転じ、一時2万7880円83銭(同203円64銭安)まで下落した。時間外取引で米株価指数先物が軟化し、重しとして意識された。その後下げ渋る場面もあったが、買いは続かず、さえない展開となっている。

 日経平均構成銘柄では、フジクラ<5803.T>、三菱マテリアル<5711.T>、日産化学<4021.T>などが値下がり率上位。半面、荏原<6361.T>、ヤマハ発動機<7272.T>、電通グループ<4324.T>などが値上がり率上位。

提供:モーニングスター社

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