日経平均が続落スタート、きのうの弱い動きや米国株安で売り優勢=20日寄り付き

国内市況

株式

2021/5/20 9:04

 20日の日経平均株価は、前日比168円95銭安の2万7875円50銭と続落してスタート。きのう19日の弱い動きが継続し、現地19日の米国株が3日続落したこともあり、売りが優勢となった。時間外取引で米株価指数先物が下落していることも重しのようだ。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、19日の大阪取引所清算値比35円安の2万7935円だった。取引開始前に内閣府が発表した3月機械受注統計で、船舶・電力を除く民需は前月比3.7%増となり、市場予想平均の同5.0%増を下回った。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=109円台の前半(19日は1ドル=109円07-08銭)、1ユーロ=133円前後(同133円29-33銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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