日経平均は176円高、一時は前場高値に迫る、米株先物の堅調推移にアジア株高も支え=25日後場

国内市況

株式

2021/5/25 12:52

 25日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比176円35銭高の2万8540円96銭。前場終値2万8534円27銭(前日比169円66銭高)を6円程度上回る水準。後場は、買いが先行し、2万8569円97銭(同205円36銭高)まで値を戻し、一時は前場高値2万8576円97銭(同212円36銭高)に迫った。昼休みの時間帯に時間外取引で米株価指数先物が堅調に推移し、アジア株も高く支えとして意識された。ただ、その後は戻り売りに一服商状となっている。

 日経平均構成銘柄では、コナミHD<9766.T>、ZHD<4689.T>、神戸鋼<5406.T>などが値上がり率上位。半面、T&DHD<8795.T>、東ソー<4042.T>、日ハム<2282.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は5億3469万株、売買代金は1兆1835億円。

提供:モーニングスター社

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