古河電工が7日ぶり反発、採血なしに血糖値を調べる測定装置を開発と報じられる

株式

2021/5/25 16:17

 古河電気工業<5801.T>が7日ぶりに反発し、63円高の2882円を付けた。25日付の日本経済新聞は、同社が採血なしに血糖値を調べる測定装置を開発することを明らかにしたと報じ、材料視された。

 同紙によると、計測・分析機器を手がけるアトナープ(東京都港区)と共同開発契約を締結、強味である光学モジュール部品や設計ノウハウを生かし、23年の発売を目指すという。

 25日の終値は、前日比51円高の2870円。

提供:モーニングスター社

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