日経平均は151円程度安、業種別指数では、鉄鋼、海運、鉱業が下落率の上位

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株式

2021/5/27 13:44

 27日午後1時40分すぎの日経平均株価は、前日比151円程度安い2万8490円近辺で推移する。後場は買い優勢で取引を開始したが、時間外取引での米株価指数先物や台湾の加権指数が、軟調な動きとなっていることに加え、後場の取引終了時には、MSCI指数のリバランスが行われることもあり、様子見ムードが強まっているようだ。為替市場は、ドル・円が1ドル=109円05銭前後(26日は108円83-84銭)で小動きが続く。

 東証業種別指数33業種では、27業種が下落、6業種が上昇。下落率の上位は、鉄鋼、海運、鉱業、不動産、水産農林が入っている。

提供:モーニングスター社

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