日経平均は122円高、構成銘柄では協和キリン、JR西日本、日製鋼などが値上がり率上位

国内市況

株式

2021/6/2 13:48

 2日午後1時45分時点の日経平均株価は、前日比122円74銭高の2万8937円08銭。後場は、買いが先行した。新型コロナワクチン接種の進展期待を背景にした前場の好地合いを引き継ぎ、景気敏感株などの物色が続き、一時2万9003円55銭(前日比189円21銭高)まで上昇した。ただ、買いは続かず、その後は戻り売りに伸び悩み商状となっている。

 日経平均構成銘柄では、協和キリン<4151.T>、JR西日本<9021.T>、日製鋼<5631.T>などが値上がり率上位。半面、オリンパス<7733.T>、大平金<5541.T>、王子HD<3861.T>などが値下がり率上位。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ