川重、ロボット導入時に機器接続の検討期間を短縮することを目指すプラットホームを開始

株式

2021/6/9 17:02

 川崎重工業<7012.T>は8日、ロボットシステムインテグレーターやロボットユーザー向けに、事前に周辺機器と同社製ロボットの接続を検証することで、ロボット導入時に機器接続の検討期間を短縮することを目指すプラットホーム「K-AddOn」を開始すると発表した。

 「K-AddOn」は、同社ロボットに接続可能なパートナーメーカーの周辺機器について、同社で接続を事前に検証・認証することで、接続が保証された機器を広く一般に公開するプラットホーム。「K-AddOn」登録機器を利用することにより、ロボットシステムインテグレーターやロボットユーザーは、導入時に必要な機器接続の検証コストを削減することができるという。

 9日の終値は、前日比39円安の1550円ザラバ引け。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ