日経平均は118円程度高、Core30では第一三共、リクルートH、ダイキンが値上がり率上位

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株式

2021/6/10 13:19

 10日午後1時15分すぎの日経平均株価は、前日比118円程度高い2万8979円前後で推移。後場は売り優勢でスタートしたが、上げ幅を取り戻す動きにあるようだ。ただ、米国で10日には5月CPI(消費者物価指数)の発表が控えていることから、米国株の反応をみたいとして、様子見ムードも強まっているもよう。為替市場は、ドル・円が1ドル=109円50銭台(9日は109円44-45銭)で、午後に入り小動き。

 主力大型株が中心のTOPIX Core30指数は、前日比1.10ポイント高の925.58ポイントと4日ぶりに反発。同指数採用銘柄の値上がり率の上位には、第一三共<4568.T>、リクルートH<6098.T>、ダイキン<6367.T>、HOYA<7741.T>、ファナック<6954.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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