日経平均は248円程度安、採用銘柄の値下がり率上位にコマツ、中外薬、エムスリーなど

国内市況

株式

2021/6/17 14:40

 17日午後2時36分すぎの日経平均株価は、前日比248円程度安い2万9042円前後で推移する。前場には一時400円を超える下げをみせる場面がみられたが、後場は売られ過ぎ感から、押し目を拾う動きが出たもよう。ただ、積極的に買い進む動きは限られているようだ。為替市場では、ドル・円が1ドル=110円60銭台(16日は109円93-94銭)と小動きが続く。

 日経平均採用銘柄では、値下がり率上位に、コマツ<6301.T>、中外薬<4519.T>、エムスリー<2413.T>、宝HLD<2531.T>、いすゞ<7202.T>がランクイン。値上がり率の上位には、T&DHD<8795.T>、第一生命HD<8750.T>、ZHD<4689.T>、DOWA<5714.T>、三菱ケミHD<4188.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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