日経平均は1円安、構成銘柄では郵船、川崎汽、商船三井などが値下がり率上位

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株式

2021/6/18 13:50

 18日午後1時45分時点の日経平均株価は、前日比1円51銭安の2万9016円82銭。後場は、上げ幅をやや縮めて始まった。上値が重く下げに転じ、一時2万8978円72銭(前日比39円61銭安)まで軟化した。日銀は18日、金融政策決定会合で現状の金融緩和策の維持を決定(午後零時30分報道)したが、想定通りの内容で影響は限定的だった。ただ、週末で新規の手掛かり材料に乏しいなか、株価指数先物に断続的な売りが出て指数安につながった。その後は持ち直し、前日終値近辺で推移している。

 日経平均構成銘柄では、郵船<9101.T>、川崎汽<9107.T>、商船三井<9104.T>などが値下がり率上位。半面、エーザイ<4523.T>、SUMCO<3436.T>、コナミHD<9766.T>などが値上がり率上位。

提供:モーニングスター社

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