トヨタ、グループのウーブン・アルファがMFTBCと自動地図生成プラットフォームを用いた共同研究

株式

2021/6/23 13:54

 トヨタ自動車(トヨタ)<7203.T>は23日、子会社ウーブン・プラネット・ホールディングスグループのウーブン・アルファが、三菱ふそうトラック・バス(神奈川県川崎市、MFTBC)と、ウーブン・アルファが開発する自動地図生成プラットフォームAMP(Automated Mapping Platform)を用いた共同研究を開始すると発表した。

 同共同研究において、両社は既に10以上の実証項目を検討。今回はその第1弾として、AMPの高精度地図をMFTBCが開発するカーブ進入時速度超過警報装置「ECSW」(Entering Curve Speed Warning)に実装し、同装置を搭載したMFTBCの大型トラック「スーパーグレート」を走行させる実証実験を行う。それにより、大型トラックの安全運転支援における高精度地図の効果や課題を検証する。

 午後1時52分時点の株価は、前日比164円安の9796円。

提供:モーニングスター社

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