日本ライフL、米社製の次世代内視鏡レーザーアブレーションカテーテルの薬事承認を取得

株式

2021/6/24 15:52

 日本ライフライン<7575.T>は23日、同社が日本国内で独占販売する米CardioFocus社製の内視鏡レーザーアブレーションカテーテル「HeartLight(ハートライト)」の次世代品である「HeartLight X3(ハートライト・エックススリー)」の薬事承認を17日に取得したと発表した。

 今回、薬事承認を取得した「HeartLight X3」は、レーザーと内視鏡を組み合わせた治療コンセプトを踏襲しつつ、現行品の課題である手技時間を大幅に短縮する新機能「RAPIDモード」を搭載。「RAPIDモード」は、ハンドルに内蔵されたモーター制御システムを用いて連続的なレーザー焼灼を自動で行う機能で、現行品では3時間以上要していた手技時間を約1時間に短縮するという。同商品の保険適用および販売開始は8月を予定している。

 24日の終値は、前日比23円高の1388円。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ