ロート、再生医療研究で注目される幹細胞エクソソームを介し線維芽細胞老化を抑制する成分を発見

株式

2021/6/28 16:16

 ロート<4527.T>は前週末25日、再生医療研究で注目される幹細胞エクソソームを介して、線維芽細胞老化を抑制する成分(グリコーゲン/テトラペプチド-5)を発見したと発表した。

 今回、自社で独自に発見した、幹細胞から線維芽細胞へのエクソソーム伝達促進可能な組み合わせ成分(グリコーゲン/テトラペプチド-5)のエイジングケア作用を評価。当該組み合わせ成分に、幹細胞エクソソームを介した線維芽細胞の細胞老化抑制作用を発見した。さらに、線維芽細胞の老化に伴うコラーゲン・エラスチン合成低下を回復させる作用があることも明らかになったという。

 28日の終値は、前週末比103円高の3020円。

提供:モーニングスター社

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