日経平均は120円程度安、マイナス寄与度はソフバンG、アドバンテスト、東エレクが上位

国内市況

2021/7/1 12:50

 1日午後零時45分すぎの日経平均株価は、前日比120円程度安い2万8671円前後で推移する。後場はやや売り優勢でのスタートとなり、前場終値(2万8640円22銭)から下げ幅を拡大して取引を開始。後場の寄り付きは、同166円73銭安の2万8624円80銭で、前場の安値(2万8631円87銭)を割り込んだ。その後も、安値圏でのもみ合いとなっている。為替市場では、ドル・円相場が1ドル=111円05銭前後(6月30日は110円54-55銭)と小動き。

 日経平均株価の採用銘柄は、マイナス寄与度では、ソフバンG<9984.T>、アドバンテスト<6857.T>、東エレク<8035.T>が上位。プラス寄与度には、ファーストリテ<9983.T>、信越化<4063.T>、ダイキン<6367.T>が入っている。午後零時45分時点で、東証1部の出来高は4億6850万株、売買代金は1兆1193億円。

提供:モーニングスター社

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