日経平均は262円安、下げ渋って始まるもその後はやや上値が重い=7日後場

国内市況

株式

2021/7/7 12:51

 7日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比262円58銭安の2万8380円63銭。前場終値2万8363円82銭(前日比279円39銭安)を16円程度上回る水準。後場は、下げ渋って始まった。ただ、買い進む動きにつながらず、その後はやや上値の重い展開となっている。昼休みの時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=110円45-57銭のレンジ(前日終値は110円77-78銭)で推移していた。

 日経平均構成銘柄では、ヤマトHD<9064.T>、ZHD<4689.T>、サイバー<4751.T>などが値上がり率上位。半面、三井E&SH<7003.T>、T&DHD<8795.T>、第一生命HD<8750.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は6億1259万株、売買代金は1兆2724億円。

提供:モーニングスター社

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