日経平均は620円程度高、プラス寄与度はファナック、ファーストリテ、ソフバンGが上位

国内市況

2021/7/12 12:49

 12日午後零時45分すぎの日経平均株価は、前週末比620円程度高い2万8560円前後で推移する。後場はやや売り優勢でのスタートとなり、前場終値(2万8580円78銭)から、上げ幅を縮小して取引を開始。売り買いが交錯し、足元ではもみ合いとなっているようだ。為替市場では、ドル・円相場が1ドル=110円10銭台(前週末9日は110円01-02銭)で、午後に入りやや円安方向にある。

 日経平均株価の採用銘柄は、プラス寄与度では、ファナック<6954.T>、ファーストリテ<9983.T>、ソフバンG<9984.T>が上位。マイナス寄与度には、エーザイ<4523.T>、JR東海<9022.T>、川崎汽<9107.T>が入っている。午後零時45分時点で、東証1部の出来高は6億2289万株、売買代金は1兆3889億円。

提供:モーニングスター社

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