日経平均は65円安、下げ幅広げて始まるもその後持ち直しの動き=14日後場

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株式

2021/7/14 12:52

 14日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比65円78銭安の2万8652円46銭。前場終値2万8659円12銭(前日比59円12銭安)を6円程度下回る水準。後場は、売りが先行した。下げ幅を広げて始まり、一時2万8597円93銭(同120円31銭安)まで軟化した。昼休みの時間帯に時間外取引で米ダウ先物が安く、アジア株の下げも重しとして意識されたもよう。ただ、売り進む動きにはつながらず、その後は持ち直しの動きとなっている。

 日経平均構成銘柄では、東宝<9602.T>、ZHD<4689.T>、アルプスA<6770.T>などが値上がり率上位。半面、川重<7012.T>、浜ゴム<5101.T>、ブリヂス<5108.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は5億4525万株、売買代金は1兆2161億円。

提供:モーニングスター社

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