日経平均は244円程度安、マイナス寄与度はファーストリテ、ファナック、ソフバンGが上位

国内市況

2021/7/15 12:49

 15日午後零時46分すぎの日経平均株価は、前日比244円程度安い2万8363円前後で推移する。後場もやや売り優勢でのスタートとなり、前場終値(2万8343円83銭)から下げ幅を拡大。後場寄り付きが同277円76銭安の2万8330円73銭と、前場の安値(2万8341円21銭)を割り込んだ。その後も、安値圏での推移となっている。為替市場では、ドル・円相場が1ドル=109円90銭前後(14日は110円50-51銭)で、午後に入りもみ合い。

 日経平均株価の採用銘柄は、マイナス寄与度では、ファーストリテ<9983.T>、ファナック<6954.T>、ソフバンG<9984.T>が上位。プラス寄与度には、アドバンテス<6857.T>、スクリン<7735.T>、コナミHD<9766.T>が入っている。午後零時45分時点で、東証1部の出来高は5億2400万株、売買代金は1兆1065億円。

提供:モーニングスター社

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