クボタ、ハウス栽培のスマート化に向け実証実験を開始

株式

2021/7/20 16:13

 クボタ<6326.T>は19日、inaho(神奈川県鎌倉市)、オプティム<3694.T>、ルートレック・ネットワークス(神奈川県川崎市)、レグミン(埼玉県深谷市)、関東甲信クボタ(埼玉県さいたま市)の6社が、ハウス栽培のスマート化に向けた実証実験を開始したと発表した。

 参画企業各社が保有するロボットやAI(人工知能)などを活用した自動化ソリューションを持ち寄ることで、潅水(水やり)、施肥、防除(病害虫の予防・駆除)、収穫といった各栽培工程で収集するデータを相互利活用できる実証環境を構築し、新たなソリューションの開発を目指す。

 20日の終値は、前日比34円安の2222.5円。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ