日経平均は50円安、やや下げ渋って始まるもその後は上値重い=4日後場

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株式

2021/8/4 12:51

 4日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比50円71銭安の2万7591円12銭。前場終値2万7603円57銭(前日比38円26銭安)を12円程度下回る水準。後場はやや下げ渋って始まったが、買いは続かず、その後は上値の重い動きとっている。昼休みの時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=108円99銭-109円08銭のレンジ(前日終値は109円21-23銭)でもみ合っていた。

 日経平均構成銘柄では、郵船<9101.T>、宝HLD<2531.T>、ZHD<4689.T>などが値上がり率上位。半面、ニチレイ<2871.T>、三井E&SH<7003.T>、住友電工<5802.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は5億7439万株、売買代金は1兆2403億円。

提供:モーニングスター社

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