日経平均が小幅に5日続落スタート、きのうの上値の重い展開や米国株安で売り優勢=18日寄り付き

国内市況

株式

2021/8/18 9:05

 18日の日経平均株価は、前日比6円39銭安の2万7418円08銭と小幅に5日続落してスタート。きのう17日、上値の重い展開だったことや、現地17日の米国株式市場で、NYダウが6日ぶりに反落し、ナスダック総合指数が続落したこともあり、売りが優勢となったもよう。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、17日の大阪取引所清算値比95円高の2万7455円だった。取引開始前に内閣府が発表した6月機械受注は、船舶電力を除く民需が前月比1.5%減で、市場予想平均の同2.8%減よりも減少率が小さかった。基調判断は「持ち直しの動きがみられる」が継続されている。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=109円台の半ば(17日は1ドル=109円32-33銭)、1ユーロ=128円台の前半(同128円69-73銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ