日経平均は202円高、上げ幅拡大で前場高値を上回る=18日後場

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株式

2021/8/18 12:50

 18日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比202円15銭高の2万7626円62銭。前場高値2万7591円53銭(前日比167円06銭高)を35円程度上回る水準。後場は、前場の好地合いを引き継ぎ、買いが先行した。上げ幅を拡大し、一時はこの日の高値となる2万7671円57銭(同247円10銭高)まで上昇した。その後は一服商状となっている。昼休みの時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=109円50-60銭のレンジ(前日終値109円32-33銭)で推移していた。

 日経平均構成銘柄では、東邦鉛<5707.T>、日産化学<4021.T>、マツダ<7261.T>などが値上がり率上位。半面、楽天グループ<4755.T>、ニコン<7731.T>、商船三井<9104.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は5億6094万株、売買代金は1兆2557億円。

提供:モーニングスター社

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