日経平均が続落スタート、きのう大幅反落した弱い動きが継続=20日寄り付き

国内市況

株式

2021/8/20 9:04

 20日の日経平均株価は、前日比42円72銭安の2万7238円45銭と続落してスタート。きのう19日に大幅反落した動きが継続し、売りが先行したもよう。現地19日の米国株式市場では、NYダウが3日続落し、ナスダック総合指数は4日ぶりに反発するなどまちまち。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、19日の大阪取引所清算値比40円高の2万7250円だった。取引開始前に総務省が発表した7月CPI(全国消費者物価)は、生鮮食品を除く総合で前年同月比0.2%の下落となり、市場予想平均の同0.4%の下落よりも小さかった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=109円台の後半(19日は1ドル=109円77-79銭)、1ユーロ=128円台の前半(同128円24-28銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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