ENEOS、豪オリジン社と二酸化炭素フリー水素サプライチェーン構築に向けた協業検討で覚書

株式

2021/8/24 15:57

 ENEOSホールディングス<5020.T>のENEOSは23日、豪Origin Energy(オリジン社)と、日豪間の二酸化炭素フリー水素サプライチェーン構築に向けた協業検討を実施することとし、覚書を締結したと発表した。

 オリジン社は、天然ガス田の開発から電力・ガスの販売まで豊富な実績を持つ豪州の大手総合エネルギー企業。今回の協業検討はクイーンズランド州で実施し、両社は、安価で安定的な再エネ電力由来の水素の供給可能性について検証を進める。

 24日の終値は、前日比1.7円安の421.7円。

提供:モーニングスター社

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