日経平均は10円程高、採用銘柄の値下がり率上位にネクソン、キッコーマン、NTTデータなど

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株式

2021/9/2 10:59

 2日午前10時52分すぎの日経平均株価は、前日比10円程度高い2万8460円前後で推移する。朝方は買い優勢でスタートし、午前9時4分には、同175円18銭高の2万8626円20銭を付けている。ただ、戻り待ちの売りに加え、時間外取引で米株価指数先物が下落していることから下げに転換する場面もみられた。為替市場では、ドル・円が1ドル=109円90銭台(1日は110円39-41銭)と、朝方からやや円高方向にある。

 日経平均採用銘柄では、値上がり率の上位に、ネクソン<3659.T>、キッコーマン<2801.T>、NTTデータ<9613.T>、横河電機<6841.T>、TOTO<5332.T>がランクイン。値下がり率の上位に、JR西日本<9021.T>、JR東日本<9020.T>、JR東海<9022.T>、東急<9005.T>、三井金属<5706.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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