日経平均は65円安、構成銘柄では日東電工、いすゞ、第一三共などが値下がり率上位

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株式

2021/9/13 11:04

 13日午前11時時点の日経平均株価は前週末比65円29銭安の3万0316円55銭。朝方は、前週末に大幅反発した反動や米国株安を受け、利益確定売りが先行した。いったん持ち直し、上げに転じる場面もあったが、買いは続かず、再び軟化。株価指数先物売りを交えて下げ幅を広げ、一時3万0229円01銭(前週末比152円83銭安)まで下落した。その後下げ渋っているが、戻りは限定され、マイナス圏でもみ合い商状となっている。

 日経平均構成銘柄では、日東電工<6988.T>、いすゞ<7202.T>、第一三共<4568.T>などが値下がり率上位。半面、新生銀<8303.T>、DeNA<2432.T>、東邦鉛<5707.T>などが値上がり率上位。

提供:モーニングスター社

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