フロンテアIがストップ高カイ気配、差し引き43万株超の買い物

株式

2021/9/14 13:14

 フロンティアインターナショナル<7050.T>が、前日比400円ストップ高の2192円カイ気配となっている。午後1時12分時点では、差し引き43万株超の買い物。13日引け後、22年4月期第1四半期(21年5-7月)の連結決算を発表。損益が黒字に転換し、買い人気を集めた。

 第1四半期決算は、売上高が35億2000万円(前年同期比78.7%増)、営業損益は2億5700万円の黒字(前年同期は1億9400万円の赤字)に転換した。自社配信スタジオであるFスタジオ渋谷を5G化するなどの積極的な投資を行ったことで、デジタルによるイベント配信やオンライン案件が大幅に増加。人材領域の販促キャンペーンなどの受注体制を整備・推進し、収益の確保に努めたほか、国際的スポーツイベント案件などの受注の獲得もあり、増収増益を確保した。

 第2四半期(21年5-10月)の業績は、売上高98億円(前年同期比47.3%増)、営業利益11億円(同3.7倍)を予想している。

提供:モーニングスター社

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