日経平均が3日ぶり大幅反発スタート、続急落していた反動や米国株高で買い優勢=24日寄り付き

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株式

2021/9/24 9:05

 24日の日経平均株価は、前営業日比502円21銭高の3万141円61銭と3日ぶりに大幅反発してスタート。前営業日の22日に続急落した反動に加え、現地23日の米国株式市場で、中国・恒大集団のデフォルト(債務不履行)への警戒が和らぎ、NYダウが続伸し、ナスダック総合指数も3日続伸したことから、買いが優勢となった。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、22日の大阪取引所清算値比580円高の3万100円だった。取引開始前に、総務省が発表した8月全国CPI(消費者物価指数)は、生鮮食品を除く総合で前年同月比変わらずで、市場予想平均と一致した。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=110円台の前半(22日は1ドル=109円44-45銭)、1ユーロ=129円台の半ば(同128円36-40銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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