日経平均は747円安、下げ渋って始まるもその後は上値重い=29日後場

国内市況

株式

2021/9/29 12:50

 29日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比747円47銭安の2万9436円49銭。前場終値2万9442円14銭(前日比741円82銭安)を5円程度下回る水準。後場は、下げ渋って始まったが、買いは続かず、その後は上値の重い展開となっている。昼休みの時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=111円33-51銭のレンジ(前日終値は111円24-25銭)で推移していた。

 日経平均構成銘柄では、IHI<7013.T>、日揮HD<1963.T>、東電力HD<9501.T>などが値上がり率上位。半面、日本郵政<6178.T>、太陽誘電<6976.T>、アドバンテスト<6857.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は8億4191万株、売買代金は2兆16億円。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ