日経平均は6円程度高、採用銘柄の値上がり率上位に日電硝子、塩野義薬、JR東日本など

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株式

2021/9/30 14:41

 30日午後2時37分すぎの日経平均株価は、前日比6円程度安い2万9550円前後で推移する。後場に入り上げ転換し、午後2時3分には、同77円98銭高の2万9622円27銭と、前場の高値(2万9604円17銭)を上回る場面もみられた。ただ、30日の取引終了後、同指数で採用銘柄の入れ替えがあることから、それに伴う影響を回避する動きが強まり、売りが優勢となる場面もみられた。為替市場では、ドル・円が1ドル=111円90銭台(29日は111円29-31銭)でもみ合い。

 日経平均採用銘柄では、値上がり率の上位には、日電硝子<5214.T>、塩野義薬<4507.T>、JR東日本<9020.T>、ファーストリテ<9983.T>、JR西日本<9021.T>がランクイン。値下がり率上位に、川崎汽<9107.T>、商船三井<9104.T>、東電力HD<9501.T>、郵船<9101.T>、東邦鉛<5707.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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