日経平均は223円安、業種別値下がり率上位はその他製品、陸運、卸売など

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株式

2021/10/1 10:06

 10月1日午前10時1分時点の日経平均株価は前日比223円12銭安の2万9229円54銭。朝方は、売りが先行した。米連邦政府の債務上限問題などが重しとなり、9月30日の米国株式市場で主要3指数が下落した流れを受け、寄り付き後まもなく2万9211円53銭(前日比241円13銭安)まで下落した。ただ、きのうまでで800円近い下落となっていたこともあり、短期的リバウンドを狙った買いなどで、いったん下げ渋り、2万9393円67銭(同58円99銭安)まで引き戻す場面もあった。その後は、再び軟化し、さえない展開となっている。

 東証業種別株価指数では全33業種中、31業種が下落している。値下がり率上位業種は、その他製品、陸運、卸売など。値上がりは2業種で、海運、鉱業。

午前10時ごろの値上がり率上位銘柄(東証1部)

・ERIHD<6083.T>

・パイプドHD<3919.T>

・新家工<7305.T>

・JCRファマ<4552.T>

・ディアライフ<3245.T>

午前10時ごろの値下がり率上位銘柄(東証1部)

・ポピンズHD<7358.T>

・KNTCT<9726.T>

・スターマイカ<2975.T>

・Sサイエンス<5721.T>

・一蔵<6186.T>

提供:モーニングスター社

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