日経平均が9日ぶり反発スタート、8日続落の反動や米国株高で買い優勢=7日寄り付き

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株式

2021/10/7 9:04

 7日の日経平均株価は、前日比137円10銭高の2万7665円97銭と9日ぶりに反発してスタート。きのう6日に大幅に8日続落した反動や、現地6日の米国株式市場でNYダウとナスダック総合指数が続伸したこともあり、買い優勢となったもよう。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、6日の大阪取引所清算値比320円高の2万7730円だった。取引開始前に財務省が発表した、9月26日-10月2日の対外対内証券売買契約によると、非居住者による売買は3343億円の処分超で、3週連続で処分超となっている。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=111円台の半ば(6日は1ドル=111円67-68銭)、1ユーロ=128円台の後半(同129円05-09銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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