日経平均は542円高、上げ幅縮めて始まる=8日後場

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株式

2021/10/8 12:49

 8日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比542円63銭高の2万8220円84銭。前場終値2万8275円52銭(前日比597円31銭高)を54円程度下回る水準。後場は、昼休みの時間帯に日経平均先物が伸び悩んだ流れを受け、上げ幅を縮めて始まった。その後も上値の重い動きとなっている。昼休みの時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=111円78-88銭のレンジ(前日終値は111円29-30銭)で推移していた。

 日経平均構成銘柄では、三菱自<7211.T>、ネクソン<3659.T>、INPEX<1605.T>などが値上がり率上位。半面、商船三井<9104.T>、川崎汽<9107.T>、郵船<9101.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は8億3351万株、売買代金は1兆9667億円。

提供:モーニングスター社

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