<米国株情報>ディズニー、アラン・ホルン会長が年末に退任

株式

2021/10/12 10:40

 ウォルト・ディズニー<DIS>は11日、アラン・ホルン共同会長兼CCF(チーフ・クリエイティブ・オフィサー)が12月31日に退任すると発表した。同じく共同会長を務めるボブ・アイガー氏が同日に退任を決めており、ホルン会長の退任もこれを受けたもの。

 ホルン氏は、ルーカスフィルムや20世紀FOXなどの買収に尽力したほか、多くのヒット作品を指揮してきた。また、ディズニーに入社する前までワーナー・ブラザースで社長を務めており、「バットマン」や「ハリー・ポッター」シリーズの制作に携わっており、50年のキャリアを持つ。同氏は声明で、「これまで世界中の視聴者を感動させるストーリーを作り上げることができたのは、大きな喜びだ。スタジオチームが今後も魔法をかけ続けてくれると信じている」と述べた。

 ディズニーの株価は11日、1.82%安の173.52ドルと続落した。

<関連銘柄>

 NASD投信<1545.T>、NYダウ投信<1546.T>、上場米国<1547.T>、

 SPD500<1557.T>、NYダウ<1679.T>、NYダウブル<2040.T>、

 NYダウベア<2041.T>

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ