日経平均が3日ぶり反発スタート、きのうの下げ渋る格好から買い優勢=14日寄り付き

国内市況

株式

2021/10/14 9:04

 14日の日経平均株価は、前日比124円13銭高の2万8264円41銭と3日ぶりに反発してスタート。きのう13日に下げ渋る格好となっていたことから、買いが優勢となったもよう。現地13日の米国株式は、NYダウが小幅に4日続落し、ナスダック総合指数は4日ぶりに反発するなど、まちまち。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、13日の大阪取引所清算値比55円高の2万8195円だった。取引開始前に財務省が発表した、3-9日の対外対内証券売買契約によると、非居住者による売買は1兆135億円の取得超で、4週ぶりに取得超となった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=113円台の前半(13日は1ドル=113円57-58銭)、1ユーロ=131円台の前半(同131円18-22銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ