日経平均は73円高、持ち直して始まるも上値重い=20日後場

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株式

2021/10/20 12:50

 20日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比73円94銭高の2万9289円46銭。安値引けの前場終値2万9261円51銭(前日比45円99銭高)を28円弱上回る水準。後場は、持ち直して始まり、やや強含んだが、買い進む動きにはつながらず、その後は上値の重い動きとなっている。昼休みの時間帯には、中国・上海総合指数が上げに転じ、香港ハンセン指数は上げ基調だった。一方、同時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=114円43-56銭のレンジ(前日終値は114円01-03銭)で推移していた。

 日経平均構成銘柄では、JR東日本<9020.T>、ソフバンG<9984.T>、日立建機<6305.T>などが値上がり率上位。半面、川重<7012.T>、任天堂<7974.T>、東邦鉛<5707.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は6億8002万株、売買代金は1兆5982億円。

提供:モーニングスター社

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