日経平均は134円程度安、マイナス寄与度は東エレク、キッコーマン、リクルートHが上位

国内市況

2021/10/21 12:49

 21日午後零時46分すぎの日経平均株価は、前日比134円程度安い2万9120円前後で推移する。後場も売り優勢でスタートし、前場終値(2万9161円71銭)から下げ幅を広げる格好で取引を開始。その後も、軟調な展開となっている為替市場では、ドル・円相場が1ドル=114円20銭台(20日は114円34-36銭)で、足元ではやや円高方向にある。

 日経平均株価の採用銘柄は、マイナス寄与度には、東エレク<8035.T>、キッコーマン<2801.T>、リクルートH<6098.T>が上位。プラス寄与度では、KDDI<9433.T>、ダイキン<6367.T>、アステラス薬<4503.T>が入っている。午後零時45分時点で、東証1部の出来高は5億4183万株、売買代金は1兆2361億円。

提供:モーニングスター社

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