日経平均が続落スタート、きのうの上値の重い動きから売りが優勢=22日寄り付き

国内市況

株式

2021/10/22 9:03

 22日の日経平均株価は、前日比130円05銭安の2万8578円53銭と続落してスタート。きのう21日に大幅反落した動きが継続し、売りが優勢となったもよう。現地21日の米国株式は、NYダウが小幅に反落した一方、ナスダック総合指数は反発するなど、まちまち。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、21日の大阪取引所清算値比105円安の2万8625円だった。取引開始前に総務省が発表した、9月全国CPI(消費者物価指数)は、生鮮食品を除く総合で前年同月比0.1%上昇し、市場予想平均と一致した。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=113円台の後半(21日は1ドル=114円11-13銭)、1ユーロ=132円台の前半(同132円83-87銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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