日経平均は219円高、前場高値に一時接近もその後は一服商状=22日後場

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株式

2021/10/22 12:54

 22日午後零時45分時点の日経平均株価は、前日比219円83銭高の2万8928円41銭。前場終値2万8892円11銭(前日比183円53銭高)を36円程度上回る水準。後場は、買いが先行した。昼休みの時間帯に日経平均先物が堅調に推移した流れを受けて一時2万8976円93銭(同268円35銭高)を付け、前場高値2万8989円50銭(同280円92銭高)に接近する場面があった。ただ、買い進む動きにはつながらず、その後は一服商状となっている。昼休みの時間帯の東京外国為替市場では、円相場が1ドル=113円99銭-114円08銭のレンジ(前日終値は114円11-13銭)でもみ合っていた。

 日経平均構成銘柄では、スクリーン<7735.T>、東エレク<8035.T>、ニコン<7731.T>などが値上がり率上位。半面、東邦鉛<5707.T>、ZHD<4689.T>、大平金<5541.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は5億7825万株、売買代金は1兆3146億円。

提供:モーニングスター社

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