JAL、ANAと国内線空港のチェックインシステム機器に関し共同利用に向けた取り組みを開始

株式

2021/10/25 15:58

 JAL<9201.T>は前週末22日、ANA<9202.T>およびアビコム・ジャパン(アビコム、東京都港区)と、アビコムが提供を予定するサービスを活用し、国内線空港のチェックインシステム機器に関し、共同利用に向けた取り組みを開始すると発表した。

 今回の取り組みは、アビコムが協力会社(パナソニック システムソリューションズ、KDDI<9433.T>)から、システム機器およびネットワークを調達し、供用することで実現する。共同利用開始時期は、23年5月から空港ごとに順次行われ、対象となる空港は同社ならびにANAが就航している国内空港のうち約30空港を見込む。対象となるシステム機器は、保安検査場の旅客通過確認機、および搭乗ゲートの改札機などとしている。

 25日の終値は、前週末比23円高の2460円。

提供:モーニングスター社

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