日経平均220円程度高、JPX日経400はユニシス、東精密、ZHDが値上がり率上位

株式

2021/11/4 11:04

 4日午前11時すぎの日経平均株価は、前営業日比220円程度高い2万9740円前後で推移する。朝方から買いが先行。午前9時5分には、同359円91銭高の2万9880円81銭を付ける場面がみられた。買い一巡後は、戻り待ちの売りや、時間外取引で米株価指数先物が下落していることも意識され、上値が重いもよう。為替市場では、ドル・円が1ドル=114円20銭近辺(2日は113円65-67銭)で、朝方からの円安方向への動きが続く。

 主要指標の1つであるJPX日経400は、前営業日比140.12ポイント高の1万8436.08ポイントと反発。同指数の構成銘柄では、値上がり率の上位に、ユニシス<8056.T>、東精密<7729.T>、ZHD<4689.T>がランクイン。一方、値下がり率の上位に、ヤマハ<7951.T>、レノバ<9519.T>、良品計画<7453.T>が入っている。

提供:モーニングスター社

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