日経平均は46円安、下げ幅縮小で始まり前場高値を上回る=22日後場

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株式

2021/11/22 12:49

 22日午後零時45分時点の日経平均株価は、前週末比46円03銭安の2万9699円84銭。後場は、下げ幅を縮小して始まった。前場高値2万9689円73銭(前週末比56円14銭安)を上回り、一時2万9714円23銭(同31円64銭安)まで値を戻した。ただ、買い進む動きにはつながらず、その後は戻り一服商状となっている。昼休みの時間帯には、時間外取引の米株価指数先物は堅調に推移していた。同時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=114円10-19銭のレンジ(前週末終値は114円36-37銭)でもみ合っていた。

 日経平均構成銘柄では、日製鋼<5631.T>、板硝子<5202.T>、日電硝子<5214.T>などが値上がり率上位。半面、INPEX<1605.T>、日産自<7201.T>、リコー<7752.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は6億2784万株、売買代金は1兆3354億円。

提供:モーニングスター社

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