アセンテック、ディクスホールディングスの第三者割当による新株発行を引き受け

株式

2021/12/2 15:54

 アセンテック<3565.T>は1日、ディクスホールディングス(東京都港区)が予定する第三者割当による新株発行を引き受けることで合意し、出資することを決定したと発表した。

 ディクスホールディングスは、仮想デスクトップやクラウド、DX(デジタルトランスフォーメーション)、RPA(Robotic Process Automation)など多様なITトータルソリューションサービスを提供する。同社では、テレワークの導入およびサイバーセキュリティー対策を実施する企業の増加により、仮想デスクトップソリューションの需要が高まっていることに対応。仮想デスクトップをはじめ、多様なITサービスを提供しているディクスホールディングスに出資することにより、いっそう協業体制を強固にし、業務提携契約を通じ、事業拡大に向けた取り組みを進める。

 2日の終値は、前日比55円安の1120円。

提供:モーニングスター社

関連記事

マーケット情報

▲ページTOPへ