日経平均は105円安、下げ幅縮小して始まる=6日後場

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株式

2021/12/6 12:50

 6日午後零時45分時点の日経平均株価は、前週末比105円83銭安の2万7923円74銭。前場終値2万7866円81銭(前週末比162円76銭安)を57円弱上回る水準。後場は、下げ幅を縮小して始まった。昼休みの時間帯に日経平均先物に買いが先行した流れを受け、一時2万7954円07銭(同75円50銭安)まで引き戻した。その後は一服商状となっている。昼休みの時間帯の東京外国為替市場では、円が1ドル=112円93銭-113円00銭のレンジ(前週末終値は113円37-38銭)でもみ合っていた。

 日経平均構成銘柄では、川崎汽<9107.T>、デンカ<4061.T>、日製鋼<5631.T>などが値上がり率上位。半面、ソフバンG<9984.T>、第一三共<4568.T>、SUMCO<3436.T>などが値下がり率上位。午後零時45分現在、東証1部の出来高は6億2211万株、売買代金は1兆4139億円。

提供:モーニングスター社

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