日経平均が3日ぶり反落スタート、連日での大幅高の反動で売り優勢=9日寄り付き

国内市況

株式

2021/12/9 9:04

 9日の日経平均株価は、前日比33円30銭安の2万8827円32銭と3日ぶりに反落してスタート。連日で大幅高となっていた反動から、やや売りが優勢となったもよう。現地8日の米国株式市場では、NYダウ・ナスダック総合指数がともに3日続伸。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、8日の大阪取引所清算値比5円安の2万8885円だった。取引開始前に財務省が発表した、11月28日-12月4日の対外対内証券売買契約によると、非居住者による売買は748億円の処分超で、3週連続で処分超となった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=113円台の半ば(8日は1ドル=113円40-41銭)、1ユーロ=128円台の後半(同127円97銭-128円01銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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