日経平均が大幅続伸スタート、FOMCの結果を受けた米国株高で買い優勢=16日寄り付き

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株式

2021/12/16 9:05

 16日の日経平均株価は、前日比408円65銭高の2万8868円37銭と大幅に続伸してスタート。注目されたFOMC(米連邦公開市場委員会)は、ほぼ市場予想通りの結果となり、現地15日の米国株式が反発。きのう15日は様子見姿勢が強かった反動もあり、買い優勢となったもよう。シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、15日の大阪取引所清算値比395円高の2万8865円だった。取引開始前に財務省が発表した、5-11日の対外対内証券売買契約によると、非居住者による売買は6029億円の処分超で、4週連続で処分超となった。

 東京外国為替市場は午前9時2分時点で、1ドル=114円台の前半(15日は1ドル=113円73-74銭)、1ユーロ=128円台の後半(同128円11-15銭)で取引されている。

提供:モーニングスター社

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